「Being with hardships」
【照明プラン・オペレーション】2017.5/12 ~5/14
舞台に横たわる大きな木。その木の下で巻き起こる、5つのオムニバスストーリー。
何のつながりもないヒトとヒトとの語らい。
”その木”だけは、四季と共にただ何も言わず、彼らを見守っていた―――。
◎枝葉のない舞台美術の木を補い、床に色の光を当てることで、木に花が咲いているのか、紅葉しているのか、裸の状態なのか を表現した。
◎光の揺れによって枝葉の動きを示し、主人公たちの心のざわめきを表現している。
【scene1:春】ハジマリノ、キセツ
「私、結婚するんだ。」
【scene2:夏】ジョウキスル、キモチ
「どんだけ一緒にいても、あんたには絶対わかんない劣等感が、あたしにはある。」
【scene3:秋】アカクソマリテ、ナオ
「ここでお別れ。」
【scene4:冬】チリギワノ、セツナ
「添え木を、しよう。」
【scene5:初夏】ソシテ、メグリテ
「この町にお別れしようと思って。」
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